肉体改造 〜知識編3〜

   【1回のトレーニング時間】
    
     1回のトレーニング時間ですが、初心者の場合は1日で全身の種目を行なう場合が
     多いと思います。種目もセット数も少なく比較的早く終わるでしょう。トレーニングに
     慣れてきて、種目やセット数を増やしたりすると時間がそれだけかかります。
    
     基本的には、ウォーミングアップやクールダウンを除いて、30分〜60分程度がいい
     と思います。あまり長い時間トレーニングをしても、エネルギーが無くなってしまったり
     集中力が切れてたりなど、あまりいいことはありません。その結果、思わぬケガをして
     しまったり、翌日の疲労がたまりすぎて疲れが取れにくくなる場合があるからです。
     また、極度の疲労などにより免疫力が低下して、風邪を引いたりする場合もあります。
     いくら毎日身体を鍛えてるといっても、やりすぎるとこのようなことが起きやすくなります。
   
     【超回復2】のところでも少し触れていますが、時間がとれるようでしたら分割法をお勧め
     します。短時間で効率アップ、これにこしたことはないですよね。


   【トレーニングの期間】

     個人差はありますが、初心者の方がトレーニングを始めてから2、3ヶ月の間は体が
     まだ安定しないでしょう。

     トレーニングを始めてからある程度の期間は、毎回、回数にバラつきがあると思います。
     (あるマシンで2日前は10回しかできなかったのに今日は軽く感じて15回できたなど。)
     また、1セット目は7回しかできなかったのに2セット目は10回以上できてしまったなど。

     このように、トレーニングを始めてからある程度の期間は、こういったことになると思い
     ます。これは、体がまだトレーニングに適応していないと言えます。つまり、自分の持っ
     ている力をだしきれてないということです。

     ある程度の期間を過ぎると、今度は回数が一定になってきた、自分はこれぐらいの重さ
     でこれぐらいできる、というのがわかってきます。実は、そこからがホントのトレーニング
     なのです。(そこから効果があらわれてくる)

     ホントに個人差はありますが、一般的には3ヶ月を過ぎると効果があらわれるとよく言わ
     れています。上記のような準備期間が終わり、効果が出始めてくるからです。また、体の
     細胞が、3ヶ月くらいで入れかわるためとも言われています。中には、トレーニングを始め
     てからすぐに効果が出る方もいますが。

     短い期間で得た効果は、同じくらいの期間で(それよりも早く)無くなっていきます。
     1,2ヶ月で効果が出たからといって、トレーニングをやらなくなると、あっという間に元に
     戻ります。ダイエットも同じことが言えます。やはり、毎回少しの時間でもいいので、長い
     期間続けた方が得るものは大きいです。
     しかも、長い期間かけて得た効果は、トレーニングを中止しても始める前ほどまで落ちな
     いのです。

     トレーニングを続けて、「何かいつもと回数が変わらない。これ以上の重さはきついなぁ。」
     など、ちょっと停滞してきたら、トレーニングメニューの変え(見直し)どきです。
     このメニューをやってて充実してる、調子がいい、などという場合には無理にトレーニング
     メニューを変える必要はないと思います。


   【水分補給】

     水分補給は運動をする上でとても大切です。私たちの体の体重の60%は水分であり、
     そのうちの2〜3%が失われただけでも運動能力が低下すると言われています。5%を
     越えると疲労感がひどくなり、それが10%まで損失すると命にかかわる状態まで陥って
     しまいます。
     
     喉が渇いたと感じた時点で、すでに身体は脱水症状を訴えています。運動能力を低下
     させないためには、自分で意識して定期的に水分を補給することが大切です。

     トレーニング前は、コップ1杯程度の水を補給することをお勧めします。また、トレーニング
     後は運動によって消費した水分量を補給することが大切です。
     間単に言うと、運動直後に体重が0.5kg減っていたら、500mlの水分を補給するというよう
     に考えると分かりやすいと思います。

     運動時間が長くなる場合(1時間以上)は、途中で糖質を補給したほうが疲労を遅らせる
     ことができます。市販のジュースでは、糖濃度が10〜13%、スポーツドリンクでも5〜8%
     のものが多いそうです。運動中に補給する理想の糖濃度は、2〜2.5%と言われています。
     よって、スポーツドリンクを2〜3倍に薄めて飲むとよいでしょう。

     飲み方としては、こまめに少量(50〜100ml)飲むことが理想です。一度に大量に飲んだり
     すると胃や腎臓に負担がかかってしまいます。また、冷たいドリンクは内臓に悪いのではと
     思われがちですが、実際はむしろ8〜12℃程度の冷ための方が吸収が速くなります。

     水分(軽く糖質が入ったもの)を飲みながら、トレーニングするしないでは、あきらかに差が
     でてきます。疲労の早さ、集中力、パワーなど。
     運動能力を最大限に発揮できるようにするために水分補給は忘れずにしましょう。




  《管理人コメント》
   
   以上で説明を終わります。トレーニングをこれから始める方や、初心者の方への手助けになれば
   幸いです。ですが、知識編1は世間一般的に言われていることですが、知識編2・3は世間一般的
   に言われていること+一部自分の経験によっての説明ですので、これがすべて正しいということは
   ありません。あくまでも参考にしてください。








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